私の色見本帳

インクが増えてくると、その整理法について悩みますよね。インクの置き場所は、机の上など適当なところに並べておけばそれでいいのですが、色の管理が問題です。常に全てのインクを使っているわけではないので、すぐに色味が確認できる色見本帳があればベストです。ということで、ここでは私が実際行っている色見本帳の作り方についてまとめてみたいと思います。私の方法は、各インクについて色見本カードを作り、それをファイリングして色見本帳にするというものです。

色見本カードを作るために必要なものは、インクの他にペンと紙です。ペンは、インクの付け替えが簡単にできるガラスペンが最適ですが、なければもちろん普通の万年筆でもOKです。ちなみに、私は今まで、妻にプレゼントしたシピンのガラスペンを借りて色見本カードを書いていたんですが、このたびようやく自分用にも購入しました。菅清風さんの白川(ブラウン)です。紙は、一貫してブロックロディアの No.11 を使っています。普段からメモ用に愛用している定番中の定番パッドで、色見本カードにも最適なサイズです。もちろん、他のものでもいいと思いますが、全てのインクに同じ紙を使う必要があります。

色見本カードをまとめて色見本帳にするために、私はHARPER HOUSE XP-80Mという布張りのポケットアルバム(L判 80枚・黒ベース・ブックタイプ)を利用しています。ポケットアルバムながら結構しっかりした作りですし、黒ベースなので見やすいです。万年筆のインクは通常水性インクなので、きちんとファイリングして退色を防ぐようにしましょう。いかがでしょうか。

2008年8月14日 初出

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