モリソン万年筆

スペック

ペン先:ステンレス
長さ:収納時約120mm/筆記時約150mm
太さ:最大径約12mm
重さ:16.0g(コンバータ・インク込)
インク補充方式:カートリッジ式(プラチナのコンバータが使用可能)
定価:不明 (現在販売していない)

特徴

かつての万年筆メーカー、モリソン万年筆(現・モリソンファクトリー)のデッドストック品です。素材はステンレスと樹脂で、昔のスタンダードなタイプのカジュアル万年筆という印象が強いです。キャップ部が長く尻軸が短いため収納時は非常にコンパクトになりますが、筆記時にキャップを尻軸にさせば150mmほどになります。ニブはステンレスの細字ながら、適度なしなりもあり、フローも良好で非常に書きやすくなっています(ただし、後述のように、私の個体は最初引っかかりが強く、書き味は良くありませんでした)。カートリッジはプラチナのものが使えます。プラチナのコンバータも使えますが、そのままでは尻軸のキャップが締まりきらないので、コンバータの後ろを少しカットする必要があります。

マイ・ストーリー

この万年筆は、どうしても欲しくなってしまった M1000 をモリソンファクトリーさんから購入した際、オマケとして同梱されていたものです。ただ残念なことに、送られてきた個体は引っかかりが強く、ガリガリという感触がイマイチでした。そこで、ラッピングフィルムで研ぐことしばし、非常に快適に書けるペンへと変貌してくれました。引っかかりさえ取れれば、豊富なフローと長刀状のペンポイントのおかげで、「さらふわ」な書き味なんですよ。それだけポテンシャルが高かったということでしょう。ペタッと扁平なペン芯と鉄ペンの組み合わせなのにやりますね。

購入先

モリソンファクトリーさんで、ペリカン・M1000 を購入した際に頂きました。

2009年8月5日 初出

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